文フリに出展
してみたい。僕の行動原理はあまり変わっていなくって、「研究したことがないのに研究支援の議論をしていていいのか?」というのが大学院進学のひとつの理由だった(ので業界から退いた今はモチベーションが停滞している)し、いまは本を作る事業のある部署にいるんだから本を作る経験をしておいたほうがいいんじゃないか? という気持ちがある(もちろん純粋な興味も)。
noteの日記が順調に溜まっているのでこれの体裁を整えてまとめるというのが実は一番早くて、あるタイミングからなるべく1記事4パラグラフで完結するように自分の中でフォーマットを決めている。4コマ漫画ならぬ4パラエッセイだ。僕はだいたい1パラグラフあたり150字強でまとめるので4パラなら600字。ショートエッセイとしては申し分ない。
1ページに1記事はめこんで、判型はコンパクトにA6。いまの段階で50以上記事があるので、このまま続けられれば100ページくらいにはできる。薄い本としては十分だろう。問題は需要があるかどうかだが、これも棚主と同じで「やること」が目的なので売れなかったらそれはそれで仕方がない。
それから、「科学技術薄書」というエッセイ集を書けないかというアイデアがある。僕とこれまで縁のあった方々になにか共通のテーマを提示してオムニバス形式にする。こちらはB6くらいの大きさがほしい。絶対に面白いと思うが、スケジュール管理が複雑になるぶん、難易度は上がる。ただ、今できる貢献という意味では、やりたいというよりは自分がやるべきこと、のような気もするのだ。
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